東海化学工業会

(052)231-3070

東海技術サロン

東海技術サロン

化学技術に関連した興味深いテーマを取り上げて、講演会を開催しています。


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2025年度案内

第128回東海技術サロン(CSTCフォーラム)

労働災害と安全衛生の実際-労災を防ぐには- 

今回の東海技術サロンでは、会員様の発案により、労働災害と安全衛生に関する講演会を企画しました。安全に関する様々な視点からの多様な知見を得るまたとない機会となります。

皆様のご参加をお待ちしています。 

●日時:令和 7 年 8 月 28 日 (木) 14:30-18:45
●場所:東桜会館 (名古屋市東区東桜2丁目6番30号)
講演会:1F第2会議室  交流会:5F東桜クラブ
●アクセス:地下鉄 東山線「新栄町」駅1番出口より徒歩5分
桜通線「高岳」駅3番出口より徒歩5分
●主催:東海化学工業会、公益財団法人 中部科学技術センター
公益社団法人 化学工学会東海支部
●協賛(予定):日本化学会東海支部、電気化学会東海支部、日本分析学会中部支部、高分子学会
東海支部、日本油化学会東海支部、有機合成化学協会東海支部、色材協会中部支
部、日本原子力学会中部支部、日本接着学会中部支部、表面技術協会中部支部、
日本セラミックス協会東海支部、日本レオロジー学会中部支部

☆★☆プログラム☆★☆

14:30開会 挨拶 東海化学工業会(会長:高尾尚史(豊田中研))
14:35講演Ⅰ「労災と安全衛生の実際と塗料業界向け労働災害体験VRコンテンツの事例紹介」
長瀬産業株式会社 機能化学品事業部 トータルソリューション部 山田純平 氏
15:20休憩
15:25講演Ⅱ「ノンテクニカルスキル教育で事故防止」
南川行動特性研究所(元AGC) 南川忠男 氏
16:10休憩
16:15講演Ⅲ「大学における事故の傾向と安全科学」
名古屋大学 安全科学教育研究センター 准教授/環境安全衛生管理室 原田敬章 氏
17:00講演終了
17:15交流会 挨拶 公益財団法人中部科学技術センター(専務理事:武藤陽一)
18:45閉会
●参加費:会員、共催・協賛団体会員の個人・法人会員 8,000円、
非会員 10,000円、学生 3,000 円
●申込方法:申込フォームよりお申し込みください。
中部科学技術センターHPにも申込フォームを掲載しております。
※ 申込フォームから申し込みできなかった場合は、必要事項を明記の上、下記問合せ先に記載のメール宛にお申込みください。
必要事項 :  氏名、勤務先及び所属(役職)又は学校名、連絡先(E-mail、電話)、会員/非会員の別
●定員:80 名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
●申込締切:令和 7 年 8 月 21 日(木)
●振込方法:参加費は下記の「東海化学工業会」の口座へ、8月21日(木)までにお振込みください。
銀行振込: [三菱東京 UFJ 銀行 名古屋営業部 (普) 0662250 ]
振込先口座名義: 東海化学工業会(トウカイカカ゛クコウキ゛ヨウカイ)
●問合せ先:東海化学工業会(事務局担当:梅澤)tcia@cstc.or.jp(@を半角してください)
TEL:052-231-3070 
〒460-0011 名古屋市中区大須 1-35-18 一光大須ビル 7F 中部科学技術センター内

東海技術サロン講演一覧 (~2024年度)    

題目講演者
「炭素繊維:ナノの世界からミクロの世界へ」奥田 治己 氏(東レ)
「カーボンナノチューブ薄膜の作製技術と透明導電膜応用」岸 直希 氏(名古屋工業大学)
「CFRP、CF の資源循環に必要なリサイクル CF の評価技術およびその標準化」杉本 慶喜 氏(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
「2030年に向けた電動車両(xEV)ロードマップとそこに求められる車載用化学応用技術要素
 ~e-Axleの化合物半導体の適用からインホイールモーター技術最前線まで~」
山本 真義 氏(名古屋大学)
「経済安全保障としての車載電池における事業競争力と日本の課題」佐藤 登 氏(名古屋大学/エスペック/イリソ電子工業)
「カーボンニュートラル実現にむけたIHIグループの取り組み」戸田 正雄 氏(IHI)
「カーボンニュートラルに貢献するサブナノセラミック膜 -CO2分離を中心に-」酒井 均 氏(日本ガイシ)
「温度スイング吸着法を用いたガス精製技術」飛弾野 龍也 氏(大陽日酸)
「燃焼排ガス、および大気中からのCO2吸着分離:プロセス開発と経済性評価」川尻 善章 氏(名古屋大学)
「有機無機複合化による植物色素の安定化・高機能化」柴田 雅史 氏(東京工科大学)
「メイクアップ化粧料の摩擦特性と使用感」野々村 美宗 氏(山形大学)
「機能性有機色素」窪田 裕大 氏(岐阜大学)
「航空機電動化のための軽量個体酸化物形燃料電池(SOFC)用材料の開発の取組み」橋本 真一氏(中部大大学院)
「小型モビリティ向けポータブル固体酸化物形燃料電池(SOFC)の開発」鷲見 裕史氏(産総研中部センター)
「デンソーでのSOFC開発に関する取り組み」杉原 真一氏(デンソー)
「文化財の保存修復現場における化学―高分子材料の利用を中心に―」早川典子氏(国立文化財機構)
「城下町一乗谷の変遷と遺跡保存」宮永一美氏(福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館)
「正倉院宝物の保存修復と化学」中村力也氏(宮内庁正倉院事務所)
「金属積層造形技術の最近の研究開発動向とその応用」千葉 晶彦 氏(東北大金研)
「未来を拓く金属積層技術開発のご紹介 ~ものづくり大国日本の復活~」小松 伸弘 氏(日本積層造形(株))
「レーザーを用いたセラミックスの短時間焼結技術 ~セラミックス3Dプリンターの実現にむけて~」木村 禎一 氏 (ファインセラミックスセンター)
「効率的なMg,Liの溶融塩電解にむけて」竹中 俊英 氏(関西大工)
「イオン液体の電気化学デバイスへの応用」萩原 理加 氏(京大院エネ)
「再生医療の産業化―自家培養製品の開発」大須賀俊裕氏(ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)
「高度管理医療機器としてのコンタクトレンズ」長谷川大貴氏(メニコン)
「生分解性マグネシウムを用いた医療デバイスの開発」内田広夫氏(名大院医)
「ホロニック・パス-科学技術発展の方向を考える-」野田三喜男氏 (愛教大)
「静岡県の地震対策300日アクションプログラム」渡辺晃男氏 (静岡県防災局)
「食と健康・老化」並木満夫氏 (名大名誉教授)
「味覚・嗅覚情報の定量化にせまる-吟醸酒を例として」小林 猛氏 (名大院工)
「アメリカの企業風土-日本と比較して」飯久保祐一氏 (Great Lakes Chemical Corp.)
「誰でもできる発明・発見、とても易しい発明・発見」宇田成徳氏 (広島県技術アドバイザー)
「人生の勘どころ」松原敬生氏 (東海ラジオ)
「長寿を目指す健康支援-新たな研究と戦略」下方浩史氏 (国立長寿医療研)
「お茶の化学成分とその機能性」富田 勲氏 (静岡産大)
「基礎からわかる光触媒のはなし-21世紀を拓く環境技術-」垰田博史氏 (産総研)
「らせん高分子のナノ構造制御の魅力」岡本佳男氏 (名大院工)
「窒化物半導体の研究と青色発光デバイスの創出」赤崎 勇氏 (名城大学)
「青色発光ダイオードの開発・実用化」太田光一氏 (豊田合成)
「カーボン・ナノテクノロジーの現状と将来」篠原久典氏 (名古屋大学)
「カーボンナノチューブのディスプレイデバイスへの実用化技術の研究開発」上村佐四郎氏 (ノリタケ伊勢電子)
「携帯機器用燃料電池技術の現状と未来」山口猛央氏 (東京大学大学院)
「自動車用燃料電池技術の現状と課題」森本 友氏 ((株)豊田中央研究所)
「メークアップ化粧品における粉体技術の応用」鈴木高広氏 (ロレアル化粧品 (株))
「機能性食品の研究・開発-セサミンを中心にして-」小野佳子氏 (サントリー (株))
「ナノ空間材料の自動車排ガスへの応用:HCTrapとスス燃焼触媒」大久保達也氏 (東京大学)
「エネルギーの大規模削減を可能とする規則性多孔体薄膜技術の展望」松方正彦氏 (早稲田大学)
「アルツハイマー薬の開発」杉本八郎氏(京都大学大学)
「最新乳化・分散微粒化装置T.K.フィルミックス」澁谷治男氏(プライミクス)
「ナノ粒子分散装置の開発とアプリケーションについて」院去貢氏(寿工業)
「名古屋のおいしい水」杉本智美氏 (名古屋市下水道局)
「浄水器の最新技術」上阪努氏(東レ)
「天然水および物理的処理水の水の会合構造の評価」近藤伸一氏(岐阜薬科大学)
「新しい排水管理の手法-日本版WETの提案-」鑪迫典久氏(国立環境研究所)
「製造業の成長戦略-化学物質管理のビジネス上の重要性-」遠藤智道氏(社団法人産業環境管理協会)
「環境・技術コミュニケーション」後藤尚弘氏(豊橋技術科学大学)
「レアメタル・レアアースのリサイクルと国際資源問題」伊藤秀章氏(レアメタル資源再生技術研究会)
「泡沫での流れの制御によるレアメタルの高選択分離」二井 晋氏(名古屋大学)
「自動車触媒における希少元素代替材料技術」高橋洋祐氏(ノリタケカンパニーリミテド)
「産総研における新しい調光シートの開発 -調光ミラーシートとサーモクロミックシート-」吉村和記氏((独)産業技術研究所)
「ナノ多孔質シリカ粒子を用いた真空断熱材の開発」井須紀文氏((株)LIXIL プロダクツカンパニー)
「熱から電気を効率良く取り出す夢のセラミックス」河本邦仁氏(名古屋大学)
「セラミックリアクターを活用した次世代電池の最新動向
  -リバーシブルセル技術を活用する鉄空気二次電池-」
藤代芳伸 氏(産業技術総合研究所)
「電力貯蔵用NAS電池の実用化例と将来展望」玉越富夫 氏(日本ガイシ)
「トヨタにおけるHV/PHV用二次電池の取り組み」中西真二 氏(トヨタ自動車)
「車載パワーデバイスの放熱信頼性向上とその動向」神谷 有弘 氏(デンソー)
「パワーデバイス用SiCウエハ技術開発の最新動向」加藤 智久 氏(産業技術総合研究所)
「パワー半導体モジュールの最新技術 ~高耐熱化、高放熱化、高信頼性化~ 」 高橋 良和 氏(富士電機)
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